2月5日が「近江日野商人の日」に記念日登録(2024.7.19付)されました。  

近江日野商人の商いが行商から店舗商いへと変りはじめた頃の1600年代後半、年貢米から金納を目指す協議が始められ、住民からの申し出により幕府から金納が許可されたのが貞享2年(1685)2月5日です。

このことから、この日をもって商人仲間の「日野大当番仲間」が結成され、明治18年まで毎年この日に会員全員参加の総会が開かれる、近江日野商人にとって重要な日が2月5日です。