日野商人の主力商品「万病感応丸」の創始者、正野玄三家に伝わる「武者人形」を展示します。

この武者人形は江戸時代末期の安政6年(1859)、京都の大木平蔵作で、「源頼朝公富士裾野牧狩之図」を表しており、当人形のために京都の日本画家・塩川文麟(しおかわぶんりん)が描いた「富士山図」とともに展示します。

館内見学とあわせてぜひご覧ください。

【展示期間】

 令和7年4月16日(水)~6月1日(日)